税理士法人入江会計事務所の加納です。
最近さおだけやはなぜ潰れないのか?という本を読みました。
身近な疑問から会計について書かれておりとてもおもしろく読みやすい本でした。
内容はさおだけを売る際に上手い言葉を使って高いさおだけを買わせたり、
さお台の修理を抱き合わせて売ってしまう事により単価を上げ、利益を出していることや
さおだけ屋は金物屋が副業として行っているもので、
極めて費用が少なくて済むので売り上げが伸びなくても商売として成り立つという内容でした。
会計と言われれば難しいと思うことが多くとっつきにくいですが、
小説のようなストーリー性のある内容なので
会計を身近に感じることができ、もっと知りたいと興味がわく本でした。
これからもたくさんの本を読んで、会計の知識を深めていこうと思います。