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2018年12月07日

消費税増税とQRコード決済


神戸の税理士 会社設立は入江会計事務所


税理士法人 入江会計事務所の中野です。

2019年10月から消費税が10%に増税される予定です。
増税に対する政策として11月22日に安倍首相から
キャッシュレス決済を行った場合には5%のポイント還元を行う、
というプランが示されました。

キャッシュレス決済はクレジットカードのみでなく、スイカ等の電子マネーや
QRコードでの決済までもが対象となるとされています。
政府としては増税対策とともに、世界的に見ても遅れている
我が国のキャッシュレス比率を改善する事ができる一石二鳥の策と
いう事になりそうです。

QR.jpg

現実問題として、キャッシュカードの扱いに対応できないような
小規模な事業主への対策が疑問視されていました。
実際にカードリーダーやPOSレジを導入する費用負担については
検討が必要とされながらも宙に浮いた状態だったと思います。

しかし、このプランに含まれたキャッシュレスの対象のQRコード決済が
この問題の解消に大きく貢献する可能性が出てきました。

同日に発表された、ソフトバンクとヤフーが展開する「PayPay」が
注目しているQR決済です。
発表された「100億円あげちゃうキャンペーン」とは
・PayPayでの決済1回毎に利用額の20%が残高に還元される
(1回上限5万円)
・抽選で40回に1回の確率で利用額全額還元
 (ソフトバンク携帯のユーザーの場合、当選確率は更にアップ)
といった内容を還元額が100億円になるまで行う、といったものです。
全国のファミリーマートでPayPayが利用できるようになる12月4日から
このキャンペーンは始まります。
これによりPayPayの利用ユーザー数を一気に増加させる目的です。
QRコードリーダー.jpg
上記はユーザー数獲得対策ですが、店舗側への対策もあります。
ソフトバンクの営業力を使って大規模チェーン店から小規模小売店までも
営業をかけていく、との事ですが、その際にQRコードリーダー等を
導入するのが難しい事業者への対応として
「(見せて支払う)ストアスキャン」と「(読み込んで支払う)ユーザースキャン」
の2種類のスキャン方法が用意されてあります。
ストアスキャンの方は従来通り店舗側がQRリーダー等を設置する必要がありますが、
ユーザースキャンの方はユーザーが店頭に掲示されているQRコードを
スキャンするだけ、という事になっています。
店舗としては店頭に自店を表すQRコードを一つ掲示すれば良いとの事です。
どのような商品やサービスの購入でも一つのコードを置いておけば対応できる、
という事でこの方式だと設備導入の負担はかなり軽減されると思われます。

消費税増税に対する首相のプランと同時に発表されたソフトバンクのQRコードを
使ったキャッシュレス決済市場に対する参戦により、今後一気にQRコード決済が
定着する可能性もあると感じた内容でした。



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posted by 中野 at 00:00 | Comment(0) | 日記
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